2011-11-29 第179回国会 参議院 法務委員会 第5号
そういうふうな地域の支援資源ときちんとうまく結び付いてやれるのであれば、この地域内処遇というのは非常にうまくいくだろうと。 是非、僕はこの地域内処遇をやるに当たってお願いしたいなと思っていることがあります。
そういうふうな地域の支援資源ときちんとうまく結び付いてやれるのであれば、この地域内処遇というのは非常にうまくいくだろうと。 是非、僕はこの地域内処遇をやるに当たってお願いしたいなと思っていることがあります。
それから、もう一つは、これまたいわゆる社会内というか地域内処遇の大きな柱、精神保健観察と並んで大きな柱となりますのが、関係機関との連携の確保でございます。 本制度におきましては、保護観察所による精神保健観察のほかに、通院患者に対しまして、指定通院医療機関による医療及び援助、それから、都道府県及び市町村による援助が行われます。
したがいまして、この新しい制度におきましては、精神保健観察官が専ら、いわゆる地域内処遇といいますか、それを担当することになるわけです。
治療というか、入院を要しないという形になるわけでございまして、その段階におきましては、一般の医療機関で入院するとか、それから通院で治療を受けるとか、最低限、通院の命令といいますか決定は出ると思いますが、通院というふうな形で地域内処遇を基本とする。